ギリギリ昭和生まれの31歳。
このたび第一子を妊娠いたしました。
人気の病院はすぐに予約でいっぱいになってしまうという東京の産院探し、
色々迷った結果。
荻窪にある、「東京衛生病院」で出産することにしました。
選んだ理由をざっくりまとめてみました。
※2019年2月時点の私なりのまとめです。鵜呑みにしないで自分でも調べてね!
※実際産んだときのリアルな感想はコチラ↓↓に書いてます。
①24時間無痛分娩対応可
常勤の先生がいて、24時間365日無痛分娩が可能です。
これは案外都内でも数が少なく、麻酔科医が不在の土日や夜間に陣痛が来ると、
無痛分娩ができない病院がたくさんあります。
そんなのぜーーーーーったい嫌で後悔するだろうなぁと思ったので、
まずはこの「24時間365日・いつでも無痛分娩」という病院から探し始めました。
東京衛生病院は、産科の先生が麻酔も打ってくれます。
②無痛分娩の実績が豊富
今とだいぶ方式は違いますが、戦前の1930年代から
笑気麻酔による無痛分娩を行っていた記録があるそうです。
元々キリスト教を布教する目的もあった病院なので、
当時の西洋医学を持った外国人医師がいたためとのこと。
私が説明を聞いた2018年現在では経膣分娩の約95%が無痛分娩で産んでいるようです。
その中で更に、日付を予め決めて出産する「計画無痛分娩」の方も多く
70〜75%くらいは計画無痛だとか。
このあたりのことは衛生病院のHPにも実績がデータで載っていました。
無痛分娩にも色々ありますが、東京衛生病院の無痛分娩は硬膜外麻酔という麻酔法。
下半身の痛みを取るだけなので、自分でいきんで出産できるそう。
このへんの詳細は後日詳しくまとめます。
③産後は母子別室
これは人それぞれ意見があると思いますが、
私は出産→退院後にワンオペ育児の可能性があったため、
なるべく入院期間中に母体を回復させたかった。。。
東京衛生病院は大部屋は母子別室で、夜間の授乳は看護師さんが行ってくれます。
(希望者は夜間授乳もできます。)
ただし個室入院(差額ベッド代が¥20,000/日以上かかります)で、
母子ともに問題なければ母子同室もできるみたいです。
④周りの評判がすこぶる良かったから
同僚に衛生病院で産んだ人や、そもそも自分も衛生病院で産まれたという人が何人か。
しかもみんな口をそろえて、「衛生病院の○○先生は本当に名医だから間違いない!」
と言っていたので…^^;
出身が地方で、東京の産婦人科事情に疎かったのもあり。
そんなわけで、私もこの先生に見てもらいました。
⑤実は安いから…
都内で24時間無痛分娩可能な病院を調べてみると、
すぐまとめサイトが出てくるのでチラ見してみて下さい。
東京衛生病院…実はそんなにバカ高くないんです。しかも近かったし。
差額ベッド代が入ると+15万くらい行くと思いますが、
通常の計画無痛分娩で差額代なしの個室だと、
だいたい70万円代後半〜80万前後になるかと思います。
24時間無痛のところだと、100万超えるところもザラです。
そのかわり、お姫様みたいなお部屋とか、サロンとか、
フルコースの祝い膳みたいなものはありません。
ストイックに、母子の安全第一で出産するための場所です。
私は最近増えてる出産のイベント化みたいなお姫様〜な病院より
こういうストイックなところのほうが好きでしたので文句なしです。
ーーーーーーーーーーー
こんなところでしょうか。前情報として手に入れたのは上記のような内容でしたが
実際に検診を受ける中でわかったこと、次回(あるのか?)は注意したいこと、
などなど沢山あったので、ぼちぼちと書いていこうと思います。
今安定期ですが、予定はまだ先。
なのでこの選択が吉と出るか凶と出るかは判りませんが
暫くレポ的に記載していければと思います。