本日は病院レポではなくて、妊娠中に知ったデータで
興味深いものがあったので書きます。
【追記】
この記事を書いたのち、
私も見事に逆子になりました!!( ;∀;)
実際に治療に行ってきたのでそれも後日レポします!
→(追記)↓書きました。まだ奮闘中ですけど…
逆子(骨盤位)とお灸について
妊娠後期になって逆子(骨盤位)だと、医師から
「逆子体操」を勧められることが多いかと思います。
日本で逆子を治す方法としては、この逆子体操が主流のようです。
なのですが
WHO(世界保健機関)がデータとして出している治療法として
この逆子体操よりも倍の効果が出ているのがなんと
お 灸
なのだとか。
全日本鍼灸学会のデータ
ゴメンナサイ、胡散臭く感じると思ったのでWHOの報告書をどっかで入手したかったのですが
今の所、見つかりません。
参考までに全日本鍼灸学会の資料へのリンクを貼らせていただきます。
http://www.jsam.jp/pdflib/kiso_p13.pdf
こちらを読み解く限りでは、
お灸をした人は75.4%
お灸ではない通常の対処法(というのが何なのかが詳しく書いていないのですが…)
47.7%の矯正率ということです。
また、同じくこの資料には
骨盤位 584 例中 525例が矯正(矯正率89.9%)されたともあり、
これは逆子体操と比較しても驚異的な数字であるとか(助産師さん談)
そんなことからか、私が通っている病院でも逆子になると鍼灸院を勧められます。
どの病院でもそうなのか判りませんが、
お灸というと明確な医学的エビデンスが無いと思っていたので
(すいません。でも実際何故効果があるのかはハッキリしていないそうです)
不妊治療と無痛分娩で有名な、このストイックな病院でお灸を勧められると思わず
私としてはかなりビックリ情報でした。
逆子治療の代表的なツボ
逆子の治療で施術されるツボは【三陰交】というツボと【至陰】という
どちらも足にあるツボです。
三陰交…脚の内側、くるぶしから指4本上のところ。
至陰……足の小指の付け根の外側すぐのところ。
調べるとすぐ出てきます。
鍼灸学会のHPを読む限りでは
逆子の他にも母乳の出とか切迫早産の予防とかにも効果があったみたいなので
人生初お灸やってみようかな~と思ってます。
逆子じゃないけど。(追記:このblog書いたあとバッチリ逆子になりました…)
…の前に、この「三陰交」と「至陰」触ってみると冷たいので
足湯から始めようかな…
妊娠するとやっぱりお腹付近で血管が圧迫されて下半身が冷えやすくなるとのことで
私も大変寒い。とりあえず足湯は光熱費だけで出来るから毎日やろうと思います!
と、あまりにビックリしたので備忘録的にblogに残してみました。
これまでぶっちゃけあんまり信じて無くて、スイマセンでしたって感じです。
月経不順にもやっぱり当帰芍薬散が一番効いた気がしている私です。