さて、ついに5月某日、38週5日、
計画無痛分娩の入院日を迎えました!
今後 東京衛生病院での出産をご検討の方の参考になれば、
そして自分自身の備忘録になればとつらつら書いていこうと思います。
結論から言えば、概ね大満足の出産でした!いやホントありがたかった。
ただ、すこーしだけ疑問が残ったことや心残りもあるので、
そのあたりについても書いておこうかと。
これまでの検診についてはこちらから!
さて。私は「計画無痛分娩」を選択しました。
ですので、陣痛が来てから病院に向かうのではなく、
予め決めた出産予定日の1日前に入院し、
バルーンと促進剤を使って陣痛を起こし出産しました。
本日は出産前日、入院したその日のことについて書きます。
【目次】
処置前の事務的なことと準備
忘れ物に注意
産科2階で受付。普通に電車で旦那と2人で行った。
初産の人は前日の15時30分ころに入院。経産婦の人は当日に入院の模様。
沢山ある分娩予備室のうちの一つに入室。
天井にテレビがあって、洗面台があって、あとはベッドだけの4畳くらいの部屋。
まずは必要書類を提出。すいません、、、、
硬膜外麻酔の同意書を忘れました…再発行してもらって書きましたすいません。。。
皆さんなさいませんよう…
バースプラン提出
ここでバースプランも提出。
用紙は8ヶ月の保健指導のときに貰っていました。保健指導の記事は以下より。
用紙にびっしりといろいろ書きまくったので恥ずかしかったのですが
後から後悔するのも嫌だったので結構書きました。
書いたこととしては
①ビビリで点滴や注射で貧血を起こして倒れることが多いのですいません。(謎の謝罪)
②なのでとても緊張しているので、優しく励ましてほしいです(懇願)
③なので進行状況はこまめに教えて不安を和らげてほしい
④でも怖いので会陰切開は私に知らせずに切ってほしい
⑤呼吸法をリードしてほしい
⑥なるべく早く初乳を飲ませたい
⑦旦那の立会いを希望
……今思い起こせば、素敵な出産のためのバースプラン☆って感じではなく
かなりビビってるんでそこんとこヨロシク!みたいなことが多いな…
大したことは書いてませんね…
まあでも紙に書いてお願いした甲斐あってか?バースプランを渡した助産師さんは
終始かなり優しく励ましてくれました…ありがとう…( ;∀;)
ただし、④会陰切開は私に知らせずに切ってほしいは断られました。
患者には必ず事前に処置内容を告知しないといけないそうです。
まあそりゃそうですよね!!ま、結果として私は会陰切開なしで済みましたが…^^;
医療用ソックスがかなり良い
産褥ショーツに履き替えて、血圧をはかったり、NSTの装置をつけるなど準備。
NSTはこのあとずーっとつけていることになります。
陣痛の波を逐一看護師さんや助産師さんがチェックしてくれます。
あと、医療用着圧ソックスを履かされました。出産までずっと履きます。
両親学級でも言われなかったので、初耳。
ちょっとびっくりしましたが、この着圧ソックスが医療用だからか
すごいつけ心地がいい。産後洗い替え用に欲しくて探して買いました。
アンシルクってやつ。私は痩せ〜普通体型ですがSサイズでちょうどよかったです。
キツすぎず、何よりメディキュットみたいに痒くならないのが良かった!
これまで本当に何を試しても痒くて痒くて…
メディキュットやらスリムウォークやらコットン混やら色々試したけど
ダントツでこれが履き心地が良かった。早く知りたかったぜ。。。
で、確かこの時剃毛もあったような。すいません忘れました^^;
でもとにかく早い段階でオマタの毛は剃られます^^^^^
ついに処置開始
そしてついに処置が始まります。
この時初めてしったのですが、処置中は付き添いの方は退室しなくてはなりません。
旦那に励まして貰おうと思ってたのに( ;∀;)
手首への点滴
まず、私が地味に恐れていた左手首への点滴。。。
ぶっちゃけ私、終わってみれば硬膜外麻酔の針より
こっちのほうが痛い気がしました^^;
だって出産まで結構時間があるからトイレ行ったりする時に
結構動かさなくちゃいけないんだもん、その度地味〜〜〜に痛いのよ。
結局これは産むまでずっとズキズキ痛かった。
といっても、普通はこんな痛み屁でもないんでしょうけど、
私はビビリ且つ注射で貧血起こして倒れるタイプなので、
この後寝るまで気になってちょっと辛かったです。
ここまでは助産師さんと看護師さんがやってくれます。
そして点滴が済んだら、ついに医師登場。
硬膜外麻酔が始まります…!
ついに緊張の硬膜外麻酔
もうね、私の緊張はピークよ。
手首の点滴で恐怖が増していた私はさぞや硬膜外麻酔は痛いんだろうと
めっちゃ身構えていたのよ…
とにかく私ができることは
・背 中 を 丸 く し て
・絶 対 動 か な い
ことだと言われていたのでもう必死で言われたとおりに身構えた。
ヒヤッとする消毒の感覚が背中にあり、じゃいきます〜という先生の言葉…
ああなんかされてる…ちょっとチクズキッと痛い…でもまだ全然痛くない…
いつピークが来るんだろ…あああああちょっと痛い…
でもまだ大丈夫いつピークが…あっ…
私 「先生痛いっす…」
先生「どこが?」
私 「背中っす」
先生「背中は痛いのは仕方ないです」
私「そっすね…( ;∀;)」
とかいってるうちに、ピークがわからず終わりました。つまりそこまで痛くなかった。
10分位って言われていたけど5分かかってないんじゃないか?ってくらい。
痛さ度合いとしては、歯医者の麻酔程度だったと思ってます。
確かにちょっと気持ち悪い押されてる感みたいのはありましたけど、
えっ…マジ?これで終わりでいいんすか!?ってのが感想。
先生!先生ありがとう!流石っす!
そして颯爽と仕事を終えて去っていく先生。マジ仕事人や…かっけえ…
いやーこの先生、誰に聞いても
「この先生だったら大丈夫。痛いのが苦手なら◯◯先生を指名すればいいですよ」って口をそろえて言われるくらい、硬膜外麻酔が得意らしいんですよね。。。
噂通りでした…( ;∀;)
もちろん各妊婦さんの体の状態で痛みの度合いは差があると思う
(実際刺しにくい人もいるようです)ので、
あんまりいいことばっかり書いても良くない気がするのですが、
私はとにかく硬膜外麻酔については大満足してます。
そこから、背中に通された管に試験麻酔。
5分間間隔で体勢を変えるように指示される。
右を下にして横に寝たら、5分後に次は左を下にして、って感じで4回繰り返す。
麻酔が効いたか試験のために体をつねられる。痛くなくてびっくり。
頭に効く麻酔じゃないから、つねられるまでは麻酔の効いている感覚は全くわからん。
でも触られてる感覚は残ってるんですよね。痛みだけ取れてんの。
いやー麻酔すごい。頭はクリアなのになぁ。
麻酔も無事効いて、確かここで導尿があったような。忘れました…^^;
ただとにかく麻酔が効いている間はカテーテルで導尿です。
バルーン挿入
そして私の第2のビビリポイント、バルーン挿入へと移ります。
が、長くなってしまったので一旦ここで区切ります…^^;
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いやとにかく硬膜外麻酔は思ったより早くて痛くなかった。
看護師さん曰く、10人中10人が同じことを言うということです笑
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自分自身が衛生病院の情報が少ないと感じていましたので、
少しでも興味のある方に届けばと思っております。