31歳女性の無痛分娩レポブログ

都内30代、東京衛生病院で出産予定。計画無痛分娩までのレポです。当サイトでは一部、アフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

東京衛生病院出産レポ6 初診の結果。そしてクアトロテスト(出生前診断の母体血清マーカーテスト)

さて。今回は衛生病院での2回目の検診について書きます。

これまでの経過はこちら

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初診の検査結果の説明と、

計画分娩の予約、

そしてクアトロテスト(母体血清マーカーテスト)について。

 

※毎度のことですが、記事の内容は執筆現在のものです。

またご自身の大切な赤ちゃんのことですので、ご自身でも調べてくださいね。

 

【目次】

 

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①初診の結果

初診で受けた各種検査の結果を伝えられます。

私はトキソプラズマの抗体がなかったので

次のことを注意されました。

・生肉食べない(ローストビーフも要注意)

・土触らない

・猫触らない

 

特にローストビーフは生肉の意識がなくて食べてしまう方や、

あとは結構めでたいシーン(おせちとか)で出てくるので

なんとなく断れずに食べてしまって、不安になる人もいるとか。

妊婦が感染しても自覚症状がなかったりするので、

知らずに感染している人もいるようです。

 

もし食べてしまったら、再検査してもらうこともできる模様。

 

その他は特にひっかからず、この説明はさらっと終わりました。

 

②計画分娩の予約

さて以前の記事にも書きましたが、

確かこの時に計画分娩の予約をとりました。

この時の私については前の記事を読んでいただきたいのですが

とにかく初診の時に先生に計画出産について詳しく聞くことをお勧めします。

人気の病院ですので、早めに予約を取らないとキャンセル待ちになってしまいます。

私はこの時に既にキャンセル待ちでした。。。

 

出生前診断

この時15週目。

悩みましたが、私はクアトロテストを受けました。

母体血清マーカーテスト、とも言いますよね。

血液をとり、ダウン症18トリソミー、開放性神経管奇形についての検査です。

衛生病院では35歳以下の妊婦さんには、希望者にしか説明がないようです。

私は31歳ですが、初診の際に希望をして説明を受けていました。

検査できる週数が限られていますので、早めに申し出ることをおすすめします。

妊娠15週~18週でしか、クアトロテストは受けられません。

 

羊水検査とは違い、確定検査ではありません。

この検査で陽性が出ても異常のある可能性はあるし、

逆に陰性となっても100%異常が無いわけではありません。

このあたりは私がBLOGに書くよりこちらのサイトとかで理解されるのがよいかと。

www.genetech.co.jp

因みに検査費用は¥16,000でした。 

 

この時、微妙に気になった方がひとつ。

このクアトロテスト、妊娠週数によって基準値が違うらしいのです。

 

この時の私、15週と診断は出ていたのですが、

実際子作りした日からカウントすると、もっと日が浅く14週でした。

基礎体温表をつけていれば排卵日が確定したのでしょうが、

生理不順だったのもあり推定の週数に決められたんですよね。

まぁ子作り致した日が着床日とも限らないので

未だに自分の正しい妊娠週数はわからないのですが、、、

そんなわけで、このクアトロテストも正しい結果が出るの不安でした。

週数がズレていたせいでとんでもない結果が出たらどうしよう?

いやでも、そんな人ザラにいるはずだし。

とか結果が出るまですごくナーバスでした。

 

スクリーニングの結果、陽性なら結果が出次第電話連絡があります。

だいたい7日〜10日程度かかります。

陰性なら電話はありません。

 

この10日間は本当に気が気でなかったです。

電話が来たら羊水検査するのか、もし異常だったらこの子を諦めるのか?

 

スクリーニング検査をする、と夫婦で決めたときは、

もし陽性だったら羊水検査をして、

陽性の確定診断が出たら諦める気でいました。

因みに旦那は最後まで反対でした。

一緒に悩んではくれたと思いますが、

最終的には、

「君が心配ならやったらいい、俺よりは君の希望が一番だし。」と言われて

それはそれで私が決めたみたいでズルイなぁと思った次第です。 

 

エコーでみると15週ってもう本当に人なんですよね。

それでも上記の気持ちは変わりませんでしたが、

やはりなかなか情緒不安定でした。

 

結果、私の場合は電話は鳴らず、陰性だった模様です。

詳細なレポートは次回の6ヶ月検診で聞くことになります。

そのレポートはこちら 

 

先述の妊娠週数ズレの不安はありましたが

そもそも31歳での陽性確率自体そこまで高いものではない

ここでひとまず、染色体異常については考えるのをやめました。

 

あとは検診が進んで発覚したらそれはそれ。と、気持ちを切り替えました。

 

まだ産んでいませんので、結局どうだったのか書くことは出来ませんが

無事、元気に生まれて来てくれることを祈りつつ

妊婦体操に励む日々です。

 

次回はこちら

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東京衛生病院出産レポ5_初診の反省②両親学級、早めに出て損はない。

さて。本日も前の記事に引き続き初診の反省点。

 

 

両親学級に早めに出ておけばよかった

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これは初診の反省というより、初診のあとの出遅れなのですが。

 

診察の後、ナースステーションというところで看護師さんに一通りの説明を受けるのですが、

このとき衛生病院の両親学級の説明も受けます。

 

この両親学級、基本はつわりも終わった5ヶ月から参加となっているのですが、

初診後の案内をしてくださった看護師さんに、

6ヶ月くらいからでいいんじゃない?と言われて

そのとーり出てしまったのです。

 

が、

正直内容的にはもっと早く出たほうが絶対良かった!と後々思いました。

正直5ヶ月まで待たなくてもいいんじゃないか?

 

両親学級の内容については後日詳しくまとめますが、

詳しい無痛分娩の様子やメリット、妊娠生活の過ごし方など教えてくれます。

 

実際に出産・入院する時の助産師さんが講義をしてくれ、質問も出来ますし

何よりはじめに一通りの流れを知っておくと気持ちが少し和らぎます

 

毎週木曜、全4回あるので、全て聞き終わるには最短で1ヶ月かかります。

加えて土曜にはちょっとお父さん向けの

ダイジェスト版両親学級もあります。これは全1回。

私は6ヶ月半ばから出たので、これが終わる頃には既に7ヶ月も終わり頃…。

安定期ももう終わる頃だったので、

もっと早く知りたかった知識が沢山ありました…

 

つわりが落ち着いていない方は仕方ないですが、せめて土曜に開催される

父母向けのダイジェスト版にだけでも早めに参加したほうが良かったです。

なかなか妊娠出産の実感の沸かない、旦那の教育にもなります!!←大事

 

 あとこれ先に書いておきたいんですけど、

両親学級の3回目かな?もう私は7ヶ月も後半に差し掛かってたのですが

そのときの講義で「哺乳瓶はまだ買わないで下さい」と言われたのです。

理由は両親学級の記事を書く時にまとめたいと思いますが、

産んでから退院直前に買うのがベストとのこと。

絶対もう買っちゃった人いるだろうな〜と思いつつ

私はセーフ^^;だったので良かったのですが。

こういう細かい話もきけるので、両親学級は早めに出るのをおすすめします。

両親学級のレポートはこちらから

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以上、初診の後悔はこんなもんかな。

理屈っぽくて、プロからの知識がほしいタイプの私は③が一番反省点かも。

 

次回は2回めの検診についてまとめたいと思います。

 

次回はこちら

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東京衛生病院出産レポ4_初診の反省①相談は早めのうちが吉!

 さて。前回の記事ではおおまかな初診の内容を書きました。

これまでの経過はこちらから

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今日は今にして思う初診のときこうしておけばよかった!を書きます。 

※2018年11月時点の私なりのまとめです。鵜呑みにしないで自分でも調べてね!

 

 ※【追記】出産しました!入院当日からのブログはこちら↓↓

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【目次】

 

 

①「保健指導室」に行けばよかった

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衛生病院には、外来診察室に付属して「保健指導室」が併設されています。

ここには助産師さんがいて、予約なしで質問や相談ができるんです。

 

はじめての妊娠で、本もネットも読んだし、友人の話も聞いたけど

「それってちゃんとエビデンスあるの?」と思ってしまう大変理屈っぽい私は

病院併設の指導室で助産師さんが話してくれるというのはとても有難かったです。

 

…blog書いててなんですけど、ネットとか口コミって

とんでもない胡散臭い情報とか広告で溢れてますよね?

その点、自分で選んだ信頼できる産院の助産師さんの話なら嘘ではないんだろうと思えます。

 

保健指導室に行かなくても、5ヶ月目以降から始まる「母親学級」で

一通りの講義はきけるのですが、正しい情報は早く知るに越したことはない

初診の段階で色々と妊娠中の注意点や気になっていることを聞きに行けばよかった。

私は6ヶ月目の検診のときに初めてここを利用したのですが

その時に初めて、自分の骨盤ベルトの付け方が微妙に間違っていることに気づきました(^^;)

 

「もっと早く色々聞いておけばよかった〜!」と後悔したものです。。。

助産師さんは「全然遅くないですよ!」って励ましてくれましたけど。

他にも色々アドバイスを貰いました。

 

それに、衛生病院の定期検診は音速で終わることが多いです。

お産と赤ちゃんの成長に必要な安全上最低限のことしか話に出ないので、

例えば先に触れた骨盤ベルトの巻き方とか、

そもそも骨盤ベルトと腹帯は何が違うのかとか、

カフェインはどれくらいとっていいとか、母乳育児にはどんな体の準備が必要?とかの

妊娠生活全般の「努力の仕方」みたいなことは助産師さんに相談したほうがいい

…と私は思いました。

 

そんなわけで初診日、気になることはここで質問してきてもいいと思います!

骨盤ベルトの持参も忘れずに!

買ってない人はこの日に相談してから買ってもいいと思います。

 

②計画出産・無痛分娩についてもっと質問してくればよかった

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この初診のあと、さらっと「計画出産希望ですか?」

と担当医に聞かれ。なーんにも考えてなかった私は、

「いや、特に考えてないです」と答えたらそれで流されてしまったのです。

そのとき計画出産って具体的にはどんな感じなんですか?って聞けばよかったのですが

何度も述べている通り先生は一瞬で去ってしまうので機を逃してしまいました。

 

自宅に帰って色々調べたり、その次の検診で看護師さんに聞いてみたりして

あとから計画出産の希望を出し、分娩日の予約を取ろうとしたのですが

その時すでに妊娠5ヶ月になっており、予約がほぼいっぱいでした。

結局キャンセル待ちで、今まだ入院予定日が確定してない状況…。

 

(追記:34週目にして遂に予約確定しましたので、記事を更新しました。)

東京衛生病院出産レポ番外 計画出産日が決まった - 産院選びと出産レポ まん(31)の記録

 

無痛分娩については最初から希望していたので、特に問題なく希望を出せたのですが

計画出産についてはノーチェックだったので直ぐに話ができなかったのです。

正直、初産で何もわからないんだから説明くらいしてくれても良くない?^^;

と思ったのですがまあそういうシステムなんでしょう。先生にもよるのかな。

ここに関しては今の所数少ない衛生病院への不満です。笑

 

もしこのblogを読んでいる方いらっしゃいましたら、ある程度知識をつけていくか

初診のときに先生に食い下がって説明を聞いたほうがいいと思います。

それか助産師さんや看護師さんに聞く。

旦那さんとの相談も必要ですよね?その時直ぐに決断出来ないと思うので

初診のときに聞いておくと、まだご家庭で話し合う時間があると思います。

ちなみに計画出産の予約をとってもあとからキャンセルも出来ますので

迷ったら取っちゃってもいいのかもしれません。

因みに、保育園や幼稚園の学年切り替えの関係で4月頭はめっちゃ予約がパンパンみたいです。

該当される方ご注意を。

 

他にもあるのですが長くなったのでこのへんで。

次回にもうちょっとだけ続くんじゃ

 次回はこちら

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東京衛生病院出産レポ3_初診の大失敗…

さて。本日は東京衛生病院での初診と、その時もらった書類について書きます。

これまでの経過はこちらから

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【目次】

 

 

 

待ちに待った初診

前回の記事で初診の予約を取りに行ってから約2週間。

やっとこさ行ってまいりました!

 

の、前に、衛生病院に通う前に行っていた別の産婦人科

これまでの検査結果と紹介状を書いてもらいに行ってきました。

このとき既に各種感染症・子宮頸がん検診・血液型確認などの検査を終えており、

その検査結果やエコー写真を持って衛生病院へ向かいました。

持っていかないと衛生病院で再度検査しなくてはならなくなるので、

別の産婦人科で検査を受けた方は必ず持参しましょう。

※初診の予約を取る際、初診持ち物リストをいただけますので要チェックです!

 

初診の内容は

・尿検査 尿蛋白や尿糖を調べる これは検診ごと毎回行います

・血圧測定&体重測定…この2つも毎回必ず行います

・内診

・経膣エコー

・むくみチェック

・おりもの検査 カンジダクラミジアなどの検査

・子宮頸がん検査

・採血による検査

 血液型・貧血、梅毒、B型・C型肝炎検査、エイズ、ATL抗体、風疹抗体、トキソプラズマ抗体、血糖、…など

・出産予定日の再確認

 

前の産院とダブリでやることとなった検査

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私の場合は梅毒・HIV・風疹抗体などなどは前の病院で検査済みだったのですが、

いくつか再検査になったものもありました

 

・血液型…これは事前に検査を受けていても、必ず衛生病院で一度調べるようです

・風疹…抗体はあったのですが、予防接種を受けていたのか感染したことがあるのか、

    私自身の記録があやふやだったので^^;再検査することになりました。

    多分、自分の母子手帳に記録があればやらなくて済んだようです。

 

そんなわけで、血液検査のうち、この2項目は再度受けなくてはいけなくなり

計¥6,000ムダに払ってしまいました…^^;

 

まーでも仕方ない。ただ風疹は初診の前に親に事前に聞いていけばよかったです。

結局血液検査はしたものの、幼少期に予防接種をしていたことがわかりましたので

本当にムダ金でした^^;

 

さて。私の担当の先生は、有名な女医の先生だったのですが

まーーーお忙しそうでとにかく嵐のように診察が始まり風のように去ってしまう。

慣れない人や合わない人は大変なのではないかと思います笑。

でもとっても信頼できて、私は大好きなのですが、

やさし~い先生などを求めている人は覚悟して診察を受けたほうがいいです。

聞きたいことは事前にまとめておいて、診察室にいる看護師さんに先に伝えたり

エコーが始まる前に先生に話しかけたりしたほうがいいかと思います。

私は初診はほんとーにあっけにとられて何も聞けなかったので…笑

 

診察後の流れ

初診が終わったら、診察室の隣の「ナースステーション」というところで

今後の診察や分娩時の注意点などの簡単な説明をうけます

ざっと

・今後の予約のとり方

両親学級の案内

・入院の承諾書や直接支払制度の同意書

・妊娠出産にかかる危険性についての同意書

・無痛分娩希望の人はその同意書

・衛生病院オリジナル「母となるあなたへ」テキスト

などの説明と用紙を受け取りました。

 

さて初診、いくらかかったか?

ちなみに上記の「母となるあなたへ」テキストも有料です。¥700

でもテキトーな妊娠本を買うより安心感があります。

初診時のお支払い、約¥25,000でした。

東京都の妊婦健診表で5,000円ほど減免されての価格です。

ただし、私はいくつかの検査は前の病院でやっていたのでこの診療費。

初診の予約をとったときにいただいた紙には3万円〜4.5万くらいになると記載がありました。

血圧が高かったりして栄養指導が入ったりすると指導料が加算されたりするようです。

 

因みに、衛生病院はクレジットカード払い対応です。た、たすかる…

しかし、評判どおり検査が多くて検診費用は高いです。衛生病院。

私はほんっとに心配性なので安心を買っていると思えば気になりません

…と言えば嘘になるほどお金は飛んでいきますが…笑

 

失敗したところ

というところで、とりあえず妊娠3ヶ月での初診がおしまい。

当時はなんにも考えていなかったのですが、

あとあと「こうしておけばよかった!」という失敗が出てきたので

それはまた次の記事で書きます。

 

次回はこちら

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自分自身が衛生病院の情報が少ないと感じていましたので、

少しでも興味のある方に届けばと思っております。

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逆子はお灸で治せという話

本日は病院レポではなくて、妊娠中に知ったデータで

興味深いものがあったので書きます。

 

【追記】

この記事を書いたのち、

私も見事に逆子になりました!!( ;∀;)

実際に治療に行ってきたのでそれも後日レポします!

→(追記)↓書きました。まだ奮闘中ですけど…

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逆子(骨盤位)とお灸について

 

 

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妊娠後期になって逆子(骨盤位)だと、医師から

「逆子体操」を勧められることが多いかと思います。

日本で逆子を治す方法としては、この逆子体操が主流のようです。

 

なのですが

WHO(世界保健機関)がデータとして出している治療法として

この逆子体操よりも倍の効果が出ているのがなんと

お 灸

なのだとか。

 

全日本鍼灸学会のデータ

ゴメンナサイ、胡散臭く感じると思ったのでWHOの報告書をどっかで入手したかったのですが

今の所、見つかりません。

私自身は両親学級助産師さんから得た情報です。

参考までに全日本鍼灸学会の資料へのリンクを貼らせていただきます。

http://www.jsam.jp/pdflib/kiso_p13.pdf

こちらを読み解く限りでは、

お灸をした人は75.4%

お灸ではない通常の対処法(というのが何なのかが詳しく書いていないのですが…)

47.7%の矯正率ということです。

また、同じくこの資料には

骨盤位 584 例中 525例が矯正(矯正率89.9%)されたともあり、

これは逆子体操と比較しても驚異的な数字であるとか(助産師さん談)

 

そんなことからか、私が通っている病院でも逆子になると鍼灸院を勧められます

どの病院でもそうなのか判りませんが、

お灸というと明確な医学的エビデンスが無いと思っていたので

(すいません。でも実際何故効果があるのかはハッキリしていないそうです)

不妊治療と無痛分娩で有名な、このストイックな病院でお灸を勧められると思わず

私としてはかなりビックリ情報でした。

 

逆子治療の代表的なツボ

逆子の治療で施術されるツボは【三陰交】というツボと【至陰】という

どちらも足にあるツボです。

 

三陰交…脚の内側、くるぶしから指4本上のところ。

至陰……足の小指の付け根の外側すぐのところ。

調べるとすぐ出てきます。

 

鍼灸学会のHPを読む限りでは

逆子の他にも母乳の出とか切迫早産の予防とかにも効果があったみたいなので

人生初お灸やってみようかな~と思ってます。

逆子じゃないけど。(追記:このblog書いたあとバッチリ逆子になりました…)

…の前に、この「三陰交」と「至陰」触ってみると冷たいので

足湯から始めようかな…

 

妊娠するとやっぱりお腹付近で血管が圧迫されて下半身が冷えやすくなるとのことで

私も大変寒い。とりあえず足湯は光熱費だけで出来るから毎日やろうと思います!

 

と、あまりにビックリしたので備忘録的にblogに残してみました。

 産婦人科関連かかると結構東洋医学にお世話になるな~。

これまでぶっちゃけあんまり信じて無くて、スイマセンでしたって感じです。

 

月経不順にもやっぱり当帰芍薬散が一番効いた気がしている私です。

 

 

東京衛生病院出産レポ2_初診予約と分娩予約

さて。

今回は、妊娠がわかってから東京衛生病院での分娩予約を取るまでをまとめます。

 出産レポのまとめはこちらから

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※2018年11月時点の私なりのまとめです。鵜呑みにしないで自分でも調べてね!

 

私の流れはこう。

 

■妊娠4週目 妊娠検査薬で陽性反応

■同 4週目 近所の産婦人科で胎嚢を確認。

■妊娠5週目 このあたりで衛生病院に一度電話して予約方法を確認。

       心拍の確認が取れたら初診の予約をしに直接受付に行くことに。

■妊娠8週目 近所の産科で無事心拍を確認。母子手帳をもらう。

■妊娠9週目 衛生病院に初診の予約と分娩予約をしに行く。予約のみで診察は無し

■妊娠11週目 初診。       

ーーーーーーーーーーーーーー

 

妊娠が判明したのが4週目とかなーり早いタイミングだったので

分娩予約もかなり早くできたタイプです。

途中で週数の修正が入ったので、実際はこれよりもっと期間がかかりました。

検査薬の陽性確認から分娩予約まで、長かった…!

 

さて。衛生病院の初診予約は電話ではできません。直接行かねばなりません。

また、予約なしで急に産科外来に行っても予約の方のみの受付です。

他の産婦人科か、または衛生病院の婦人科にて

心拍確認後母子手帳を貰い、出産予定日が確定したら

それを持って病院の総合受付まで直接行き、初診と分娩の予約に行きます。

その日は予約を取りに行くだけで、初診自体は後日になります。

 

以下、衛生病院の産科初診・分娩予約の方法です。(産院公式ページ)

お母さんになられる方へ | アドベンチスト会 東京衛生病院

 

以後、衛生病院での妊婦健診が始まります。

 

次回は初診についてと、その日に貰える諸々の書類について書きます。

↓↓追記】続き更新しました。出産レポ3 初診の反省↓↓

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東京衛生病院出産レポ1_30代、痛いの苦手な心配性の為の無痛分娩産院選び。ここなら安心して産めそうと思った理由。

ギリギリ昭和生まれの31歳。

このたび第一子を妊娠いたしました。

人気の病院はすぐに予約でいっぱいになってしまうという東京の産院探し、

色々迷った結果。

 

荻窪にある、「東京衛生病院」で出産することにしました。

 

www.tokyoeisei.com

 

選んだ理由をざっくりまとめてみました。

※2019年2月時点の私なりのまとめです。鵜呑みにしないで自分でも調べてね!

 

※実際産んだときのリアルな感想はコチラ↓↓に書いてます。

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①24時間無痛分娩対応可

常勤の先生がいて、24時間365日無痛分娩が可能です。

これは案外都内でも数が少なく、麻酔科医が不在の土日や夜間に陣痛が来ると、

無痛分娩ができない病院がたくさんあります。

そんなのぜーーーーーったい嫌で後悔するだろうなぁと思ったので、

まずはこの「24時間365日・いつでも無痛分娩」という病院から探し始めました。

東京衛生病院は、産科の先生が麻酔も打ってくれます。

 

②無痛分娩の実績が豊富

今とだいぶ方式は違いますが、戦前の1930年代から

笑気麻酔による無痛分娩を行っていた記録があるそうです。

元々キリスト教を布教する目的もあった病院なので、

当時の西洋医学を持った外国人医師がいたためとのこと。

私が説明を聞いた2018年現在では経膣分娩の約95%が無痛分娩で産んでいるようです。

その中で更に、日付を予め決めて出産する「計画無痛分娩」の方も多く

70〜75%くらいは計画無痛だとか。

このあたりのことは衛生病院のHPにも実績がデータで載っていました。

 

無痛分娩にも色々ありますが、東京衛生病院の無痛分娩は硬膜外麻酔という麻酔法。

下半身の痛みを取るだけなので、自分でいきんで出産できるそう。

このへんの詳細は後日詳しくまとめます。

 

 産後は母子別室

これは人それぞれ意見があると思いますが、

私は出産→退院後にワンオペ育児の可能性があったため、

なるべく入院期間中に母体を回復させたかった。。。

東京衛生病院は大部屋は母子別室で、夜間の授乳は看護師さんが行ってくれます。

(希望者は夜間授乳もできます。)

 

ただし個室入院(差額ベッド代が¥20,000/日以上かかります)で、

母子ともに問題なければ母子同室もできるみたいです。

 

④周りの評判がすこぶる良かったから

同僚に衛生病院で産んだ人や、そもそも自分も衛生病院で産まれたという人が何人か。

しかもみんな口をそろえて、「衛生病院の○○先生は本当に名医だから間違いない!

と言っていたので…^^;

出身が地方で、東京の産婦人科事情に疎かったのもあり。

そんなわけで、私もこの先生に見てもらいました。

 

⑤実は安いから…

都内で24時間無痛分娩可能な病院を調べてみると、

すぐまとめサイトが出てくるのでチラ見してみて下さい。

東京衛生病院…実はそんなにバカ高くないんです。しかも近かったし。

差額ベッド代が入ると+15万くらい行くと思いますが、

通常の計画無痛分娩で差額代なしの個室だと、

だいたい70万円代後半〜80万前後になるかと思います。

24時間無痛のところだと、100万超えるところもザラです。

そのかわり、お姫様みたいなお部屋とか、サロンとか、

フルコースの祝い膳みたいなものはありません。

ストイックに、母子の安全第一で出産するための場所です。

私は最近増えてる出産のイベント化みたいなお姫様〜な病院より

こういうストイックなところのほうが好きでしたので文句なしです。

 

ーーーーーーーーーーー

こんなところでしょうか。前情報として手に入れたのは上記のような内容でしたが

実際に検診を受ける中でわかったこと、次回(あるのか?)は注意したいこと、

などなど沢山あったので、ぼちぼちと書いていこうと思います。

 

今安定期ですが、予定はまだ先。

なのでこの選択が吉と出るか凶と出るかは判りませんが

暫くレポ的に記載していければと思います。